RETSCHは、ラボ用粉砕機、ふるい分け装置、周辺機器を通じて、世界中で代表性と再現性のある分析結果を実現し、品質管理や研究開発に大きく貢献しています。技術的卓越性への情熱とお客様との緊密な関係を原動力に、私たちは今日も行動し、グローバル市場におけるリーダーシップを確立しています。 お客様やパートナーとの対話を重視し、最高水準の精度、使いやすさ、安全性を兼ね備えた機器とアプリケーションソリューションを開発することで、進歩を支えています。
RETSCHは、国際的に事業を展開するVerderグループの一員であり、Verder Scientific Divisionの中で姉妹会社とともに、ラボおよび分析技術分野における新たな基準を打ち立てています。
RETSCH MICROTRACは、継続的に成長しているVERDERグループの一部門であるVERDER SCIENTIFICに属しています。
ヴァーダー・サイエンティフィックは品質管理、リサーチ、開発に使われる理化学機器を販売しています。
ヴァーダー・サイエンティフィック株式会社(旧社名 株式会社レッチェ)はラボ用の試料の粉砕、破砕、ホモジナイズ、熱処理から、粒子径の測定、成分分析、切断、研磨、埋込、硬さ試験、まで、広範囲な製品をカバーしています。
ヴァーダー・サイエンティフィックには、レッチェ、レッチェ・テクノロジー、カーボライト・ゲロ、エルトラ、ATM、Qnessという6つのブランドがあります。
1999年より株式会社レッチェとして、これまでレッチェと、レッチェ・テクノロジーの製品を取扱ってまいりましたが、2014年1月1日、カーボライト・ゲロの取り扱いも開始すると同時に、取扱いブランドの増加に合わせ、社名もヴァーダー・サイエンティフィック株式会社に改め、2018年よりATM、Qnessの取り扱いを開始し、2019年6月よりMICROTRAC 社及びマイクロトラック・ベル社がヴァーダー・サイエンティフィックグループへ仲間入りをし、より一層お客様のニーズに合わせたご提案ができるようになりました。
1915
Friedrich Kurt Retsch デュッセルドルフにてレッチェ社を創業
1923
初のオリジナル製品モルターミル(自動乳鉢)を開発。後に”レッチェミル”の愛称で親しまれる
1950
研究室における品質管理作業のための粉砕とふるい分けの原則を段階的に実施。
1976
ハーンの新事務所に移転。事業は拡大し、今日の発展にいたる基盤を築
1989
レッチェがVerder Groupの傘下に入る: André Verder と Frans Bakker がF. Kurt Retsch GmbHの株式を均等に取得。レッチェは徐々にファミリービジネスから国際的に活躍する企業へと変貌を遂げる。
2000年
レッチェは世界各地に子会社を設立し、ヨーロッパ、アジア、アフリカ、北米で事業を展開しています。
2012
新本社への移転により、レッチェは技術革新と開発に最適な環境を整えました。この近代的な立地は、レッチェの粉砕・粒子測定技術における最高品質へのこだわりを強調するものです。
2013革新的な高エネルギーボールミルEmaxを発売
2015
Retsch celebrates its 100th anniversary and expands its products range with a line of big crushers and grinders, Retsch XL.
2021
レッチェはMM500コントロールにより、粉砕プロセス中の温度を正確に監視・制御できる初のボールミルを発売します。
2025
Retsch introduces the SM 50, the first cutting mill with a removable grinding chamber.
ヴァーダー・グループは、環境、社会環境、堅実なガバナンスに明確に焦点を当てることで、進歩を可能にしている。